有為転変の年

日付:
2018年12月10日
カテゴリー:

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紅葉ウィークも終わり、年末を迎えようとしています。

今年は、あじさいウィークと紅葉ウィークにいれていました本堂前花手水と、一年前から入れていた名勝庭園の花手水が各SNS、メディアに取り上げられ、信者さん以外にも柳谷観音の名前が広く知られる年となりました。

当山は、806年開創、清水寺の延鎮僧都から始まり、空海弘法大師、また、東福寺におられた芳室禅師が復興され、江戸時代には天皇家のご祈祷も担っていました。
1200年の間不思議な奇跡を数々起こし、口コミで広がった信者団体は近畿を中心に500を超えるほどになりました。

今年のもみじは、台風と猛暑で倒木が相次ぎ、奥之院参道は、全滅となりました。
上書院のもみじは台風の影響はさほどなかったものの、猛暑で色づく間も無く、縮れて枯れていくという切ない秋でした。
その分残った木々の紅葉が美しく、力強いものとなりました。

少しづつ上書院から眺める庭園『浄土苑』も認識され始め、皆様の拝観料は、重森三玲氏が古都百庭として選んでくださったこのお庭や建物を維持するため大切に使わせていただきます。
先人達が残した歴史と文化、そして、景色が現代に生きる皆様の心の癒しの場所となれば大変嬉しく思います。