「釈迦十六善神図」修繕にあたりご寄進のお願い

日付:
2017年09月07日
カテゴリー:

2125

当山年二回の恒例行事「大般若転読会」(だいはんにゃてんどくえ)で本堂に掲げる御軸「釈迦十六善神図」を修膳することとなりました。つきましては皆様のご協力を賜りたく存じます。
この行事では、天下泰平・無事息災を祈り、大般若経六百巻を十数名の僧侶が転読します。
掲げる御軸は、天保九年(1838年)鸞空上人の代に新調、大正年間に修繕され、爾来現在に至るまで毎年使用されています。
何卒先人の願いが込められた御軸の修繕に皆様のお力添えを伏してお願いいたします。
合  掌

  記
一口 壱万円 100口

御軸裏面に奉名
大般若特別御朱印授与

平成三十年五月十七日 ご縁日大般若転読会にてお披露目予定

以上

※ご入金確認により受付とさせていただきます。
直接当山にてお申し込み、現金書留・振込用紙にてのお申し込み、いずれかの方法にてお申し込みください。
●メールにてのお問い合わせはこちらから●

 

1 大般若転読会とは
大般若経典六百巻を各巻ごと数秒間ひろげる間に、一言だけ呪を唱えて全巻読誦に代える転読をします。
2 釈迦十六善神とは
般若経を受持し読誦する者を守護するとされる十六体の護法夜叉善神。釈迦如来の周囲に十六善神を描いた図像は、大般若転読会の本尊とされます。
3 大般若経とは
三蔵法師玄奘が最晩年に完訳した般若経典群の集大成。字数約五百万字、全六百巻から成り、あらゆる仏典中で最大。
●般若経の思想
般若波羅蜜とは一言で表すと、「智慧の完成」、でその内実を空の思想が支えています。
現実の日常世界に他者と共に活躍する菩薩が悟りを目指し、かつ衆生全般の教化に努めようとの決意から出発します(発菩提心)。
動揺しない為に偉大な鎧に身を固めて(弘誓の鎧を着る)挫けることなく終わりの無い実践に精進することが説かれています。私自身も常にこの教えを基本として行動したく存じます。
山主敬白