四季を彩る花手水ギャラリー
現在の花手水
- 開催初日:
- 2024年08月09日
花手水発祥の地
お花を浮かべる習慣は日本では昔からありましたが、歴史と四季を感じられる聖地にしたい、不安な現代にご利益と共に五感を通じて心に平安を、との思いから数年前の住職交代を機に定期的にお花をいれるようになりました。
また花手水という名称は、本来野外で手を清める際に草花で代用した行為を言いますが、当山内では自然に花を浮かべた手水舎・手水鉢そのものを指すようになり、これがメディア・SNS等を通じ全国的に広がっています。
境内には数カ所花手水があります。それぞれ龍手水、庭手水、恋手水、苔手水、琴手水などと、呼んでいます。
【おうちで楽しむ花手水】
当山ではインスタを通じてご自宅で器にお花を浮かべて簡単にできる#おうちで花手水、#花手水バトンリレーなどの取り組みも行っております。
コロナ禍の中、お参りが難しい状況の中でも、「押し花朱印つくりMy花手水」などの授与品を通じて花手水をお楽しみいただくなど、皆様の心に安らぎをお届けしたく思います。
※日本政府観光局のInstagram、JALの公式Instagram、週刊女性、NHKあさイチ でもご紹介いただきました。
※時期により花手水のお花は変更になります。
現在の花手水
お花の状態により、予告なく花手水がない時もございます。
お花の種類にもよりますが、お花を入れてから夏は約3日、春秋1週間、冬は2週間ほどご覧いただけます。
また、奥之院参道の眼力稲社との分かれ道のところで空にハートができています。こちらもぜひご覧ください。
開催概要
柳谷観音 楊谷寺
〒617-0855 京都府 長岡京市浄土谷堂の谷2
電話 (075)956-0017 ※9時~17時まで
FAX (075)957-0615 ※24時間受付